ウィンドウズ10補足

先日ウィンドウズ10に関する記事をアップしましたが、少し補足です。

昨日生徒さんから、ウィンドウズ10が出るまでパソコン購入を待った方がいい?と聞かれました。

私の回答は、自分なら8.1で買っちゃう!です。

ウィンドウズ8が出た時にかなりユーザからの注文があったり、不具合があったりで、

現在に至るまでかなりの修正が入り、今は8.1updateというOSになっていますが、

私は最終的に結構安定した使いやすいOSになっているのではないかと思っています。

その上で10ですが、もちろん真新しいOSであって、機能やインターフェイスもよくなるとは思いますが、

それでも使われ始めてしばらくは様々な修正が入ったり、他のソフトの対応を待ったりと、

安定して使用できるようになるまで、半年から1年くらい要しても驚きません。

ウィンドウズ10もそうですが、それにのっかるマイクロソフトオフィス(ワードとかエクセルとか)も

すぐには出ませんから、それらも含めて安定して使用できる1年後くらいからなら

10のパソコンを買ってもいいのかな…と思っています。

特に、うちの教室の生徒さんは初心者の方が多いので、

使用途中にアップデートやエラーメッセージが出るのはなるべく少ない方がいいですから。

一応、現状ではウィンドウズ8.1からは無償で10にアップグレードできることになっています。

将来的にこれが有償になったとしても、マイクロソフトとしては積極的に10に移行してほしいとの思惑で

現在の無償アップグレードがあるのだと推測しますので、仮に有償になったとしても

さほど価格は上がらないかと思います。

ということで、しばらくはウィンドウズ10の様子を見る必要があるので、

当教室では「パソコンは8.1で買っちゃう!」をお薦めします。

でも、10が安定してくると思われる来年夏ごろまでにはアップグレードしましょうね。