フォントセンスを磨くには

字体

こんにちは!インストラクターのなおこです。

真夏日が続いていますが皆様お元気でしょうか。

 

テレビのNHKで、様々なことに焦点をあてて深く掘り下げている「美の壺」という番組が放送されているのですが、先日は「フォント」についてでした。

フォント誕生の歴史を辿ってみたり、デザイナーの方達がどのようにして一つのフォントを作成しているのか…

※フォント…MSゴシックや明朝体等々の字体のことです。

 

先週、劇団四季のリトルマーメイドを観劇してきたのですが、入場する際、今後公演予定のものや、別な劇場で公演中のミュージカルの広告を数枚いただきまして。「美の壺」を見たすぐ後だったこともあり、フォントについつい目がいってしまったのですが…

タイトルやキャッチコピー等に様々なフォントが使われていました!!

また、タイトルは、その為だけにデザインされたのではないかなというものになっており、文字だけでそのミュージカルの雰囲気が伝わってきました!

すごいですねー…

時間をかけてデザインされたフォントなんだろうなと思うと、リトルマーメイドへの感動もさることながら、そちらの方にも感動してしまいました(#^.^#)

 

当教室でも、テキストや課題を進めていると、フォントを設定する場面が多々出てきます。操作に慣れてきたら、指示通りこなしていくだけでなく、注目してみるのもいいと思います。

このタイトル部分はこんなフォントだったらどうかな?とか、説明文のとこはより読みやすい方が良いからこのフォントなんだな…とか。

Wordのテキストが進んで初級プラスまでいくと、フォントについての詳しく解説したページが出てきますが、今後、文書を作成する上で生きてくると思いますので、要チェックですヽ(^o^)丿

 

文書作成は仕事に限ったことでなく、お孫さんやご友人へのバースデーカード、町内会のお知らせ文書、学校のPTAのお便りなどもあります。ポスターなんかも身近なとこでよくみかけるますので、ぜひフォントに注目してみてください。

そのちょっとした心掛けで感性は磨かれて、フォントのセンスも身に付いていくのかもしれませんね(^^♪