教室での感染症対策

こんにちは!インストラクターのなおこです。

テレビのニュース、ワイドショーでは連日新型コロナウィルスについての報道がなされていますね。

 

「新型コロナウィルスの感染が止まりません。」

 

このセリフを何度聞いたことか。

枕詞か!とひとり突っ込んでみたり。

 

○○人の陽性が確認されました。クラスターが発生か。重症だった方が亡くなりました。

医療崩壊、医療資源の不足、現場は悲鳴を上げている。関連倒産がー…など気が滅入ってくることばかりが目や耳に入ってきて、気持ちが暗くなっている方もたくさんいると思います。

 

そんな中でも明るいニュースはないものかと探しているのですが…日本の企業も黙っているわけではありません!

 

資生堂は手荒れに配慮した消毒液を開発し、その処方を他企業にも開示

ソニーが人工呼吸器の生産支援

住友化学が医療現場へN95マスクの寄付

ホンダが感染者運ぶミニバンを提供

P&Gがマスクの生産を決定

帝人が医療用のガウンの生産開始

 

書ききれないほどの協力や支援の情報がどんどん出てきます。

ありがたい。素晴らしい。発想の転換に驚き、何か自分にもできることはないかと。

 

企業にできること。

一人一人ができること。

 

これを考えた時に、

一度緊急事態宣言が発出された北海道民の私達は、どのように過ごし、乗り切っていけばいいかをわかっています。
一人一人の意識や心がけで、爆発的な感染を防ぎ大切な人を守る。

それしかないんだと。

 

…ちょっと長くなってしまいましたが、

当教室でも、皆様に安心してご利用いただくために、以下の感染症対策を実施しております。

 

消毒作業

受講者入れ替わり時に、パソコンのキーボード、マウス、USB挿入部周辺等の手の触れる部分の消毒をしています。

皆さんも目にしてると思いますが、ドラッグストアでもアルコール消毒液の棚は空となっていて、入手が難しい…

代替品として、消毒効果が高く、アルコールだと効かないノロウイルスなんかにも効果がある「次亜塩素酸水」を入手して使っています。

「原液に対して、水が…」と教室長がぶつぶつ言いながら調合してます(>_<)

 

マスクの着用

スタッフのマスク着用をだいぶ早い段階からしてきました。が、マスクに関してはこれまた大変手に入りにくい状況。

3月末に、教材の取引先からの購入めどが立ち、急場はしのげることになりほっとしてるところです。

生徒さんも、ほとんどの方が着用してきてくださっていますが、こちらもなかなか大変ですよね。

政府から配られる布マスクが待ち遠しい!?(笑)

 

受講者間の間隔確保

座席を1席飛ばしに配置したり、間仕切りを立てたりで、受講者間の間隔を確保しています。

ピンクのついたてに驚かれる生徒さんも(;^_^A

 

手洗い

「極力手洗いを…」とお願いしてきていたのですが、このたび再度の緊急事態宣言が札幌市と北海道とで出されたのを受け、原則受講者さま・試験の受験者さま全員に、座席への着席前にお願いすることとしました。

ご自身でアルコール消毒液などを持参される方はそちらでよいのですが、それ以外の方には、今の時期まだまだ強烈に冷たいトイレの水で、手を洗って頂いています。修行のようかも…いや苦行か…。

大変心苦しいですが、何とぞご協力を!

 

換気

教室内の換気扇3か所を常時回しているのに加えて、窓や教室玄関入り口を開けての空気の入れ替えをしていますが、テスト受験で来られた方に、何やら不満に思われたようで悲しい気持ちになりました💦

 

体調管理

スタッフは当然のことながら、受講者の皆さまにも「発熱や咳、倦怠感」など少しでも普段と違う症状が現れた際には、受講をお控えくださいますようお願いしています。今のところ皆元気!(^^)!

 

 

政府からは、いわゆる「3密」(密集・密接・密閉)を避けましょうとのお達しが出ています。

うちの教室は、少なくとも密集・密接ではないですが、より一層ご安心していただけるよう、徹底し、取り組んで参ります!

 

5月6日までは緊急共同宣言が出されていますので気を緩めることなく、早期に収束できる事を願って過ごしましょう!

 

コロナが落ち着いたら、行きたい所、会いたい人、食べたいもの、観たいもの…

色々計画して遂行せねばなりませんね(笑)