オンライン○○…

コロナに負けるな

こんにちは!インストラクターのなおこです。

皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

北海道は特に札幌での新型コロナウィルス感染症によるクラスターの発生や、感染経路不明の陽性者数が減らず、5月14日時点での解除にはならず、また21日時点においても基準を満たしきれていなかったため解除には至っておりません。

しかし25日には解除されるであろう報道がされております。

明るい兆し…とは思いつつも第2波を目の当たりにした私達からすると楽観視はできない状況にあり、この感染症が流行する前までの生活様式に戻れるわけではなさそうです。

 

私たちの暮らしはどうなるのでしょう。

 

以下は、5月4日に専門家会議で提言された「新しい生活様式」です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q1-3

これによると、

1.身体的距離の確保(できるだけ2m)
2.マスクの着用
3.手洗い

という「3つの基本的な感染防止策」に加え、不要不急の地域間の移動(特に特定警戒都道府県とそれ以外の県との間)を控えるようにとなっています。

また、日常生活では、「3密」の回避やこまめな換気、体温・健康チェックなどが効果的とあります。
更に、働き方について、テレワークや時差通勤を進め、オンラインで可能なことはオンラインでとのことです。

 

先日生徒さんから、オンラインてなんですか?という質問がありました。

オンラインとは「ネットワーク(主にインターネット)に接続されている状態」のことです。

「オンライン+○○」でネットワークに接続された状態で○○をする…ということになります。

オンラインショッピングなんかが身近で、利用されている方も多いのではないでしょうか。

 

この新型コロナウィルスに対してのワクチンや薬はなく、開発され承認されるには時間がかかるため、医療崩壊を防ぐためにも、感染拡大が起こさせないように暮らしていくことが求められます。

オンラインで可能なことはオンラインで行う…という部分ですが、感染拡大の原因の一端であるになることを防ぐために積極的に取り入れていかなければなりません。

 

毎年ゴールデンウイークは道東の実家に帰省しているのですが、今年はやめました。

両親、親戚、地元の友人に会えるのは、ゴールデンウイークなどの長期休みを利用した帰省だけなので、年1、2回と少なく、ほんとに泣く泣く断念した感じです。

私以外にもそんな方はたくさんいらっしゃると思います。

 

そこでオンライン帰省なるものを試してみました!

アプリのLINEを使ってビデオ通話をしてみたのです。

やはりただ通話をするのではなく、顔を見ながらはいいものですね!

背景には実家の室内も映し出されているわけですから臨場感もあります。

特に感染者の多かった札幌に住む私を心配している親からしても、安心できた瞬間だったかもしれません。

他にも友人であったり、会えずにいる人達とやってみてはいかがでしょうか。

 

自粛帰省の間、携帯ショップも営業時間短縮で予約制となり、受け付けている内容も一部となっていましたね。

更にテレフォンオペレーターと電話でやり取りしようにも混み合っていると…「Webではほとんどの手続きが可能です」とCMで言っています。

 

しかし今まで何かあれば携帯ショップに行っていたり、テレフォンオペレーターとやり取りしていた方からすると、困りの種だったかもしれません。

更に小中高の学生さんをお持ちの親御さん方。

休校となり、自宅学習をしなければならないお子さんを抱えて、学校からの連絡は基本メール、そして「ホームページ上に掲載しています」や「ダウンロードしてください」、「動画を配信します」学校側も今まで少しずつ取り入れてきていたICT(※)の活用を全面的にやっていかなければならない現状。

学校で本格的にオンライン授業を取り入れるとなれば家庭でも親御さん含めて知識をつけていかなければなりませんよね。

 

パソコン、スマホ、タブレット。

ICT(※)のお困りごとがありましたら、ご相談くださいませ!

 

※ICTとは、「Information and Communication Technology」の略称で、「情報伝達技術」と訳され、ITとほぼ同義ですが、ICTでは情報・知識の共有に焦点を当てており、「人と人」「人とモノ」の情報伝達といった「コミュニケーション」がより強調されています。