誰が為に(たがために)
こんにちは!インストラクターのなおこです。
先日半年ぶりくらいに大通り方面に行ってきました!
平日でしたのでそれほどの人の出ではなかったかもしれませんが、すれ違う人達のマスクの着用率の高さに感染拡大をさせない取り組みに対しての意識の高さを感じました。
三越の入り口前に警備員が二人いて、どどどと人が入らないように声がけされていたのと、入ってすぐの場所に設置されたモニターには来館者の顔と共に一人ひとりの体温が映し出されていました。(ハイテクやー(笑))
また、配置されている店員によってマスク着用の確認も行われていて、私のすぐ前にいた方が未着用で引き止められていました。
おそらく37.5℃以上の方もそこで止められる仕組みなんだろうなーと思いながら入店しました。
長い長い外出自粛が解禁された後も、この新型コロナウィルスが蔓延る前のようとはいかず、各所「新北海道スタイル」での生活となっています。
休校だった学校も分散登校から始まり、通常の授業が再開して3週間。
マスクを着用し、密にならないよう心掛け、音楽や体育など制限のある授業や部活動もできる範囲でトレーニング等をしているようですね。
我慢をしている。
制限がかかっている。
そう思っていると、何をするにしてもストレスを感じてしまいます。
この状況下でも感染予防対策をしながら、その生活をこういうものだと、そう考え生きていくしかないなぁと思い始めています。
ところで、マスク着用、手洗い、消毒………
これらはいったい「誰が為に(たがために)」するのか。
中でもマスクに関しては、自分が感染しているかもしれないという事を前提に、飛沫によって誰かにうつすこと避けるために着用するのが目的です。
それはつまり、周りへの配慮であり、思いやりです。
自分の家族や仲の良い友人が感染しなければいいやという考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、自分も予防する、周りも予防する。
それは巡り巡って自分や自分の大切な人たちを守ることになるんだと。
みんなが頭に置いて行動していけば乗り切れると信じています。
当パソコン教室では、今日も変わらす検温と消毒作業、換気を欠かさず行っています。
検温は三越のようにハイテクではありませんが(笑)
※最近届いた体温計です。検温結果にむらがなく、測りやすいです。試験配信の提携先が、受験者の検温用に用意してくれたもので、非常にありがたいです。